八咫烏シリーズ第二部の夢想
八咫烏シリーズが、大好きです。『弥栄の烏』を読んで以来、第一巻『単は似合わない』から読み返し、第二部の展開を夢想しています。作者の阿部先生のインタビューを読むと、第二部を含む作品の全体の構想はすでに出来上がっているとのこと。既刊にはまだまだ回収していない伏線があるそうです。どんな展開になるのか?どこが伏線となっているのか?気になる点を書いてみます。【双葉】第一部では、若宮と雪哉のペアが主役ですが、第二部では、姫宮と双葉の娘がメインになる、と予想します。理由その1第一巻『単は似合わない』を読み返して、改めて気になったのは、浜木綿が桜花宮を去ってから、若宮が登場するまでの間が、一切描かれていないことです。この間は第二巻『主を選ばない』でも省略されています。この間が、第二部に関係してくるのでは?と考えました。描かれていない部分に登場するのは、東家の一の姫、双葉です。第一部では『単は似合わない』の冒頭しか描写されていない双葉ですが、第二部で再登場、メインになるのでは?と考えました。理由その2第一部では、東家だけ描写が少ないのも気になります。若宮が「東家は味方に引き入れた方が怖い」と言っているので、他家より描写が少なくても自然にみえますが、この点も双葉を通して、第二部で描かれるのでは、と考えます。理由その3作者の阿部先生は第二部は未来の話になる、と答えています。『弥栄の烏』は姫宮の誕生で終わっていますから、世代交代で、第二部のメインは若宮(即位するので、第二部では今上帝)から姫宮となるのが自然かなと。第一部で雪哉が活躍した様に、双葉の娘が活躍するのでは?と考えました。その場合、『単は似合わない』『主を選ばない』二作品全体が伏線となります。以上、第二部のメインは姫宮と双葉の娘、説でした。みなさんはどう思われますか??話はそれますが、雪哉には大恋愛をして、凍り付いた人生観を温めて溶かしてほしいものです。。。外伝『しのぶひと』を読んで、そう思いました。雪哉と双葉は身分や歳が釣り合うので、可能性あるかな?双葉は心身に傷を負いました。浮雲とあせびの例があるので、双葉の娘、と推測しましたが、悲劇の娘となってしまいます。登場人物には幸せになってほしいので、雪哉は双葉に大恋愛をして、その娘も、ともに幸せを掴んでほしいな。。。そして雪哉も生みの母、冬木への理解を深めてほしいです。気になる点は他にもあるので、時間があれば、また書いてみたいと思います。それでは☆