マツダ、4代目「ロードスター」にターボ搭載モデルの可能性を示唆 | Car Reuse Coordinator 1ばりき ゆたかの戯言

Car Reuse Coordinator 1ばりき ゆたかの戯言

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第4世代の新型マツダ「MX-5ミアータ」(日本名:ロードスター)は、たくさんの素晴らしい点がある一方で、先代よりも最高出力がダウンしたことについて揶揄されながらのデビューとなった。NC型と呼ばれる3代目の最高出力が167hpだったのに対し、ND型の新モデルは155hp(北米仕様の2.0リッター車)だ。しかし、オーストラリアから入った情報によれば、マツダはND型にハイパワー・バージョンを検討する可能性を示唆しているという。

そもそもの始まりは今年2月、マツダの広報本部長である工藤秀俊氏がオーストラリアの自動車情報メディア『Motoring』に語ったところによると、同社はターボ搭載モデルかマツダスピード(市場によっては「MPS」)モデルを「確実に」検討するということだった。ところがその後、ND型開発主査の山本修弘氏はイギリスで6月に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、「不平を言う人たちには、他社のクルマを運転してもらって構わない」という趣旨の発言をしている。そこで同メディアは、マツダ幹部の2人の考えが相反しているとして、山本氏に発言の内容について再び尋ねた。

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