ぼくはだれのおとうさんになるの？？

歯磨きが終わって、さあ寝室に行こうという時に、

「ぼくはだれのおとうさんになるの？」

ととっても澄んだ瞳で尋ねたうーたくん。

「だれのおとうさんきなるんだろうねぇ？」

と言った後、

「お母さんも、うーたくんのお母さんになるって、はじめは分からなかったの。赤ちゃんが産まれて、うーたくんっていうお名前がついて、うーたくんのお母さんになったの。」

うーたくん、分かったような顔をしています。

「うーたくん、もし大人になって赤ちゃんが産まれたら、どんなお名前にしたい？」

と聞くと、少し考えた後、

「○○（自分の名字）　中澤」

と元気よくこたえました。

中澤って。。。。笑
（例えば、「佐藤　中澤」とかそんな感じです。）

結局もう一回考えて、大人になったら自分が中澤という名前になりたいらしいです。。。

寝る前にもう一回赤ちゃんの名前の話をうーた父にしていたら、

「男の子なら、なかくん。女の子なら、なかちゃん。」

と言ってきました。

中澤よりは、リアリティが増しました！

名前って、意外と子どもにとっては理解が難しいのですね。