先日の火曜日から2泊3日で一人で香港旅行に行って来ました。

初日を除くと、ずっと雨降ってたのが運のなさです(笑)

とりあえず海外では食べ物がモリモトの最大の関心になります。

で、高級な感じの中華料理やお洒落なレストランは日本でも食べられるのであまり興味はなく(まあ高級だから日本でも行かないんだけど)、それよりも地元のローカルフードが興味の対象です。

というわけで、ひとまず町中をブラブラしてみると、なんかいかにも香港な風景が出て来た。

香港街並

この横長の看板の多い感じが香港らしいです。

で、さっそく見つけました、超ローカルな食堂。居酒屋?


香港食堂①


中を除くと、店内は沢山客がおり、大分流行ってるようですが、、、中国人ばかりで一人では非常に入りづらいヽ(;´ω`)ノ


香港食堂②


10分くらい周囲をうろついた挙げ句、意を決して入ってみました。

さっそく出迎えた店員のおばちゃん超怖い。。

いや、そもそも出迎えません(笑)

入って行っても気にも止めないで作業を続けているので、肩を叩いて客ですとアピール。

ああ、、英語全く通じません。。

が、とりあえず食べたいという熱意が伝わったのか、他にも香港人の座る円卓へ相席で座らせられました。

おばちゃんが円卓の上の食べカスを豪快に拭き取り、ここへ座れと怖い顔で指差します。

もちろん抗えないので座ります。

で、メニューを見てまた困った。

観光客はあまり来ないようで、メニューには英語の説明も無く、全て漢字。
かつ写真もなし(´Д`;)

とりあえず漢字から想像して青菜炒め的なものと炸雲呑なるものを頼んでみたら、この二つが出て来た。

菜の花の炒め物

炸雲呑

これ、写真で見ると普通ですが、実際には一皿の量が半端ないです。日本で言うところの2~3人前はあります。

どうもあんまり一人で来るところじゃなく、周りを見ても何人かで飲みに来てる人が多いようで、みんなでつまむ系らしい。。

青菜ですが、これは食べてみるとどうやら菜の花のようです。日本の物より茎がかなり太くてシャキシャキ感がおいしいです。

で、炸雲呑と書いてあったからワンタンめん的なものを想像したんですが、炸というのはようするに揚げ物のことのようで、エビワンタンの揚げ物でした。これも2~3人前。

味はどちらも非常においしかったですが、、量がまじでやばかった。死にものぐるいで食いました。

翌日他のお店でも食べたんですが、どうも香港の人は基本的に沢山食べるのか、一人じゃ外食をしないのか、どれも量が多くて困りました。

高級中華はあんまり興味ないと書きましたが、香港にいた知人に連れてかれて日本にも支店のある福臨門というお店に行き、フカヒレスープやらマンゴープリン、福建チャーハン等を食べました。

福臨門

フカヒレスープ

日本ではランチで8千円~10000円くらいするそうで、確かにおいしかったです。

まあ高過ぎて日本じゃ絶対行かないけど(笑)

長くなって来たので今回はここまで。

次回も多分食レポです。