今日は大分前に友人に教わった「安くてもおいしいワイン簡易識別法」をお教えしましょう。
モリモトは酒なら何でも好きなのでワインももちろん飲むが、最近はタバコが高すぎるので高いワインはもちろん飲まない。基本1000円以下、500円以下の時もよくある。
大体タバコが高すぎるんだよ、あんだけ税金払ってんだから少しは優遇して欲しいよほんと。あきらかに高額納税者だぞ。
話がそれた。
で、おいしいワインの簡易識別法だが、これがまたすごく簡単で
ボトルの下のくぼみを触るだけ。
ワインボトルの下には澱が浮き上がらないようにくぼみがある。
このくぼみが深ければ深いほど何故かウマい確率が高いというのだ。
友人はイギリス留学中に彼女に振られ、傷心中の彼を見かねたイタリア人の友だちにこの方法を教えてもらったんだとかで、それを聞いたモリモトもそれ以来その方法を試しているが、確かにウマいワインはくぼみが深い物が多い。
まあ、そうでもないのもあるにはあるけど、、。
なんにせよ彼が振られたお陰でモリモトも良い情報を得ることが出来た。
ありがとう。
ちなみに写真のワインは今日近所のスーパー"ボンサンテ"で800円で買って来たアルゼンチンのワインだが、これも結構くぼみが深く、「2割引き」なんて雰囲気ぶち壊しのシールが貼ってあっても、しがないミュージシャンが家でブログ書きながら飲むには充分ウマい。
試しにお店に並んでる高いワインのくぼみを片っ端から触ってみると大体このくぼみが深いものが多い。
さっきネットでこのくぼみについて調べたところ、要するにこのくぼみが深いタイプのワインは澱が出るまで熟成させることが前提のワインらしいので、まあ何をもってウマいとするかで話が変わってくるし、若くて軽いワインが好きだって人もいるだろうし、プロからしたらそんな選び方邪道でしかないと思われるかも知れないが、一般庶民のモリモト的には1000円前後で迷ったときには結構使えるので活用してる。
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