youtubeでなつかしの音楽を漁ってた末に行き着いて、昨日からかれこれ30回くらいヘビロテしてる曲がある。

中森明菜さんの「難破船」

これはやばい。。モリモトがまだまだお子ちゃまで、自分はさっさと食べてしまった後に兄貴のケーキをうらやましそうに見てたころに流行った歌だ。

その頃子供ながらに良い歌だなあと思ってよく聞いていた。

その頃は歌詞の内容なんてわからないまま聞いていたわけだが今改めて聞いてみたら

すげえこれ。。

この歌詞、この曲、この表情、この歌声、全てがベストマッチ!!

これで当時22歳だというから驚く。。モリモトが22歳の時なんか、ただただ大学で麻雀相手を探してた。。と思うと情けない。

今時の22歳が逆立ちしてもかなわないこの表現力。

噂ではこの頃ちょうど某有名人に振られてしまったとのことだが、そのせいなのかどうかはわからないが、とにかくすばらしい。

仮にそうだとすると、それを踏まえた上で聞くとさらにグッと来るし、だからこそこの表情なのかと頷ける。

これぞ歌。

お気に入りポイントは

1.2番のサビが終わったあとのストリングスの盛り上がり

2.その後に出てくるAメロのオーボエ。ついでにその後の半音で展開するストリングスアレンジ

3.3番の「たかが恋人をなくしただけで 何もかもが消えたわ」というところのウィスパーボイス

4.とにもかくにもその表情の豊かさ

このころはほんとに良い歌が多かったなあ。。

作詞作曲は百万本のバラで有名な加藤登紀子さん。