ようこそ、おりたまへ!


紫陽花が、ここかしこに美しく咲いていますね。

今年は各地で平年よりも早めの開花のようです。


ブロ友さんの「あじさい折り」の素敵な作品記事を拝見して、私も『月刊おりがみ』を読んで習い、折りました。



出典:月刊おりがみNo.476(2015年4月号)/日本折紙協会発行
作品名:「花巡り」より
原作:藤本修三
折り方・作品構成制作:本位田那穂美
折り手:小梅

藤本修三先生に敬意を表したい気持ちを、藤色のおりがみにしました。

[できあがり]は、
本位田那穂美さんが沢山の「あじさい折り」をくみあわせて「花」の文字を構成されています。
おりがみカーニバルの奨励賞を受賞された作品(2010年)で、私は「東京おりがみミュージアム」に展示されているのを拝見しました。

掲載号表紙の本位田さんの「花巡り」です。
「あじさい折り」がいっそう素敵に可愛らしく表現されていて、とても楽しい花文字ですね。
シジュウカラとフラワーリース、タンポポは表紙のアレンジで、この号の掲載作品です。

緑色のサイズのおりがみ(一辺15センチの正方形)から、中央の大きさの「あじさい折り」を作ることができます。

バリエーション作品も紹介されていました。
やまぶき色のサイズのおりがみ(一辺24センチの正方形)を使って、「あじさい折り」の花びらを4枚多く16枚に増やしています。

本位田さんの折り方ですと、
内側に小さい花をどんどん増やしていけます。皆さんも挑戦してみて下さい。と、『月刊おりがみ』に。
私もトライして、花びらを一周り増やした作品が出来ました。
練習するのには大きなおりがみを使って回数を重ねると、難しい作品も頑張れますね。
持病のため手に少し痺れがある私にとって、大判のおりがみは文字通り大きな味方です。

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読者のみなさん
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