VBA(Visual Basic for Applications)は、ExcelなどのMicrosoft Office製品に組み込まれたプログラム言語です。

VBAを使うことで、Excelの機能をより自由自在にカスタマイズすることができます。

ここでは、VBAの基礎的な使い方について説明します。

 

1.VBAエディタの起動方法

2.マクロの記録方法

3.VBAコードの編集方法

4.VBAの実行方法


1.VBAエディタの起動方法

VBAを使うためには、VBAエディタを起動する必要があります。VBAエディタを起動するには、以下の手順で行います。

  1. Excelを開く。
  2. 「開発」タブを表示する。
  3. 「Visual Basic」をクリックする。

2.マクロの記録方法

マクロとは、VBAを使って作成したプログラムのことです。マクロを作成するには、以下の手順で記録します。

  1. マクロを記録したいシートを選択する。
  2. 「開発」タブを表示する。
  3. 「マクロの記録」をクリックする。
  4. マクロの名前を入力し、「OK」をクリックする。
  5. 操作を行い、マクロを記録する。
  6. マクロの記録を停止する。

3. VBAコードの編集方法

VBAコードとは、マクロを作成するためのプログラムのことです。VBAコードを編集するには、以下の手順で行います。

  1. VBAエディタを起動する。
  2. 編集したいコードを選択する。
  3. コードを編集する。

4. VBAの実行方法

VBAを実行するには、以下の手順で行います。

  1. 実行したいVBAコードを選択する。
  2. 「実行」ボタンをクリックする。
  3. VBAが実行される。