こんにちは
「繋ぎ手～つなぎて～」 ちなつです。
今年に入ってから続く、今までの生活を根底から揺るがすような騒動が一応の落ち着きを取り戻しつつあるなか、
小学生のこどもたちの通常登校が始まりました。
久しぶりのことで(ほぼ3ヶ月！ぶり）、おともだちと会えるのが楽しい反面、やはり体力的にも学習面でも疲労感が見られます。
毎日、6時間or7時間授業ですしね
9月入学を実施しないというなら、履修量を考慮してくださればいいのに…と思ってしまいます。
ここ数ヵ月の変化の渦のなか、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？
わたしは、もう本当に驚くほど、ほぼほぼ自分のエネルギーを
「こどもたちと家のこと」に向けていました。
その根っこにあるものは
「守りたい」
という想いです。
不思議な時間でしたね、この数ヶ月。
いろいろなことが止まり、崩れ落ちていくなかで、なんとか前に進もうとするエネルギーと、忘れ物をとりにもどるような回顧的なエネルギーとの混じりあい。
私自身も自分にとっての、セッション・ヒーリングとは何なのかということを考えさせられました。
その中で思い出したのが、わたしの根っこの部分、根元的な欲求としてある
「守る」
という想いです。
寄り添いともに歩み、ときには道標を指し示し、傷ついたときは癒し、また歩めるように…
できればそうありたい。
この変わり行く時代の中で
わたしは「先駆者(パイオニア）」でもないし
「先導者(リーダー）」でもない。
時代の波に呑み込まれ揉まれ、それでも進もうと、生きようとするものを守りたい。
時代が激しく動くとき、置き去りにされ、忘れ去られるものは必ずあります。
それは、どうしようもないことなのかもしれません。
ただ、わたしは忘れない。
みんなが忘れたとしても。
知ってるよ、気付いてるよ。
それが、そのものの魂を守ることを信じて。
あなたのなかにも、
「忘れ去られたわたし」「なかったことにされたわたし(想い）」がのこっていたりはしませんか？
その想いに気づくこと、くみ取ること。
それが、あなた自身を守ることになり、そうすることでまた、歩み出すことができるようになる。
そう思うのです。
わたしのセッション・ヒーリングとは
「守り・護り」
であることを確認できた大切な時間でした。
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