[西本]ああ、以前、言ってたね。お鮮は色っぽい人が適役だとか。
[岡林]そうそう、ただ単に綺麗なだけじゃダメよね。
その点、笛木優子はいい感じだ。♪(*'-^)-☆
[雨宮]宇喜多直家の、自分の嫁を秀吉の側室にっていう策は、
何とも大胆な発想だよね。
[岡林]そもそも、お鮮っていう女性は戦災未亡人で、
行く当てもなく放浪してたところを直家に拾われたらしいね。
この策も、直家なりの彼女への愛情・・というか、
自分の亡き後の彼女の将来を心配しての事なんだよな。
※笛木優子（ふえき・ゆうこ）メモ
東京パフォーマンスドール研修生出身。
2000年「天気予報の恋人」でドラマ初出演、
2001年『ホタル』で映画デビュー。『新・雪国』で主演。
この頃から韓国で芸能活動を開始。
若い世代の女性を中心に人気を集める。
後に一部から反日バッシングを受けたが、
逆に「最後の一人になっても応援する」という熱烈なファンもいた。
2006年、オスカープロに所属して再び日本での活動を開始。
ドラマ「アテンションプリーズ」出演から日本での女優活動を本格的に再開。
2009年韓国の大作ドラマ「IRIS」への出演をきっかけに、
2010年から韓国SBSの週末連続ドラマ『美しき人生』に出演。
※雑記
彼女（笛木優子）をテレビで最初に見かけたのは、
2003年、イ・ビョンホン主演の『オールイン』だった。
マイケル・ジャンの愛人役でプロのギャンブラー。
主人公に好意を抱き、誘惑するという役どころだった。
近年では同じビョンホン繋がりで『IRIS』も見てたんですが、
そこでは、内閣情報調査室国際部部員として登場してましたね。
[岡林]信長は、、、危うい・・。いい台詞だ。ｗ
[西本]ああ、これで陣内さんも見納めかぁ、惜しい人を亡くした・・。
[雨宮]息子の宇喜多秀家は『関が原の戦い』で大活躍する。
[岡林]この、目を開けながらイビキかいてる秀吉、最高だな。ｗ
[西本]笑える！
[雨宮]朝方、秀吉の部屋から、お鮮がユラ～っと出てきて、
何事も無かった顔しながら官兵衛とすれ違うシーンも面白かった。
[岡林]この最後の「ナイチョ」っていう秀吉の仕草も可愛いよなぁ。
[西本]どうせ、バレるんだろうけどね。ｗ
[西本]安土ではオルガンチーノがアフリカ人青年を連れてきたよ。
[岡林]このシーンで彼が地球儀で示す通り、モザンビーク出身らしい。
[西本]弥助って、、、スゴイ名前だね。(‥;)
[雨宮]信長は、彼の肌に墨でも塗ってあるんじゃないかと、
身体を洗わせて確かめたっていう逸話があるらしい。
[西本]日本語も理解してるんだね。怪力＆知性派なんだ。
[岡林]彼が『忠義』っていう概念を持っていたか？は分からないけど、
本能寺の変でも活躍する。しかし、その後の消息が不明なんだよね。
[雨宮]一説によると、信長の首を持ち去ったのが彼じゃないか？とか、
光秀に一度捕まるけど逃がされ、モザンビークに帰ったという話しとか、
諸説、色々あるから、今回、どう描くのか楽しみだね。
[西本]信長の意識は、すでに『世界』なのね・・。
[岡林]ある意味、子供というか、少年の心を持った大人？だな。ｗ
[西本]改修工事の終わった姫路城に、おねがやって来た。
ここで光（てる）と、初めて顔をあわせるわけね。
[岡林]松が描かれた扇の一件があるから、お互いに感慨深いだろうね。
[西本]松寿丸が取り持つ縁、二人の母親って事かな。
[雨宮]相変わらず、秀吉は宴会好きだな。ｗ
[西本]羽柴と黒田の絆の上に、二人の母親が松寿丸を見守るってことか。
[雨宮]後年、大阪城には、北政所（おね）と淀君の二大派閥ができるし、
『関が原の戦い』で長政（松寿丸）が東西、どっちにつくか、
すでに、ここから始まってる・・ってことだね。
[岡林]宴会シーンがあっさりしてると思ったらメインはこっち？
[雨宮]酔っぱらって寝言で女の名前を呟いちゃうなんて、
今も昔も、よくありそうな事件だ・・・、プッ。
[西本]秀吉の目ん玉が飛び出そうで面白い。ｗ
[岡林]ああ、また官兵衛が呼び出されたよ。
[雨宮]官兵衛と秀吉が初対面の頃の「悪夢」再びってやつだね。
[西本]それがしは不調法者ゆえ・・・。また言ってる。
[岡林]二日酔いの上に、ガミガミ言われてるから、
秀吉もたまったもんじゃない。
[雨宮]呼び出された官兵衛も、たまったもんじゃない。ｗ
[西本]人の女房に手を出すとは！って怒られてるけど、
妻である女性の立場からすると、何をどう説明したって、
理解してもらえない出来事だよねぇ～
[岡林]秀吉の悲哀・・・。
[雨宮]なんか、身に覚えがあるのか？
[岡林]ドキッ！！
▼軍師官兵衛：第25回 栄華の極み 第３幕