一は全 全は一なり。 | アライグマが消えた家

一は全 全は一なり。


夜の帳の中 雨を眺めるとね


自分という個体は今ここで消えてしまっても何も支障は無いなって思う


きっと前を歩く人達が消えてしまっても僕には影響はないだろう

でもそうやって 消えていってしまうと 何もなくなってしまって

世界もなくなってしまう

僕という小さな個体も世界を構築する上で必要なのだと

しかし 必要個体ならば逆に世界を終わらせる一つである事も出来るのかな?

もしくは 1にも満たない存在は 全の内にもはいれないかもね