環境省は28日、大阪・関西万博の会場予定地である大阪市の人工島「夢洲」で、強い毒性を持つ要緊急対処特定外来生物の「ヒアリ」約550匹を発見したと発表しました。国内でのヒアリの確認は今年度6例目で、いずれも繁殖能力のない働きアリでした。

 

同省によると、月に一度の港湾調査で、コンテナを一時保管する施設から約50匹を発見。その後の追加調査でさらに500匹を確認しました。同省は殺虫餌を設置するなどして駆除に当たっています。ヒアリは攻撃性が強く、刺されると強い痛みが生じ、最悪の場合死に至るケースもあります。

 

 

2024年6月30日付「しんぶん赤旗」より

 

間違いなくコンテナの中に入っていたのだと思います。

 

大阪・関西万博、本当に開催できるのでしょうか。心配です。どこまでもハラハラさせてくれます。

 

例のカジノは「IR」と略して呼ばれるのでしょう。この「IR」とは、個人的なことですが、大学時代の講義で「産業革命」のことを「INDUSTRIAL・REVOLUTION」の略で「IR」と記していたのを思い出しました。私の専攻だった東洋史にはあまり出てきませんが、西洋史や日本史では少々出てきます。