沖縄県議選は、1票っを争う大接戦のまま16日の投開票を迎えました。選挙最終日の15日、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」候補の全員必勝のため国政野党幹部を迎えた「ひやみかちょうまんちゅう応援合同大演説会」が那覇市内で開かれました。デニー知事と、日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の辻元清美代表代行、社民党の福島瑞穂投手が勢揃いし、訴えました。

 

会場の県庁前広場には多くの県民が集結。足を止めて聞き入る通行人が相次ぎました。

 

デニー知事は、県政野党の過半数を許せば、裁判費用など名護市辺野古の米軍新基地建設阻止のための予算が通らなくなってしまうと強調。県が進める平和の地域外交の前進のためにも「オール沖縄」候補全員勝利で「新時代沖縄さらに先への希望をつくっていこう」と力を込めました。

 

小池氏は、岸田自公政権の「代執行」による新基地建設や沖縄での自衛隊増強、沖縄復興予算削除、自民党の裏金などに対し、県「誰民の厳しい審判を下そうと訴え、来年度から中学生の給食無償化支援として県内全市町村に補助をを出すなど「誰ひとり取り残されないデニー県政の前進のため、沖縄の沖縄の力を総結集して勝ち抜こう。沖縄から自民党政治にさよならを」と呼びかけました。

 

辻元氏は「(県議選勝利で)何としてもデニー県政与党をしっかり守り抜こう」と強調。福島氏は「どんなことがあっってもデニー知事を支える候補の全員当選を」と訴えました。

 

 

2024年6月16日付「しんぶん赤旗」より

 

 

今日が投開票日でした。おそらく今日の深夜には結果が出ると思われます。ここでも自民党及び隠れ自民党候補者と公明党候補者と維新の候補者が過半数を超えたら、デニー知事は県政運営が難しくなります。こうした状況を生み出してはいけません。

 

ここでも自民党と公明党並びに維新候補者にノーと突き付け、衆院補選勝利の勢いを持って選挙選を終えれば必ず勝てます。