東京都の小池百合子知事は14日の定例記者会見で、都知事選(20日告示、7月7日投開票)で自民党の支援を受けていることについて問われ、「自民党は保守の方々に選ばれた議員がたくさんいる。団体もそう。そういった方々が覆う園指定校という動きをいただいていることは大変強い。しっかり、受け止めたい」と述べました。

 

小池氏は、連合東京から支援決定を受けたほか、「保守層のみなさんからのエールもいただいている」と語りました。自民党の裏金問題で大きな批判が広がっていることについて「あまり国政を持ち込むと、かえって都民は戸惑うのではないか」と話しました。

 

自身の選挙政策については、18日に発表する意向を表明しました。

 

 

2024年6月15日付「しんぶん赤旗」より

 

 

評論抜きのベタ記事でしたが、小池氏の動きを知る目印にはなります。知らない間に自民党と友好的になっていたようで、こう消しに期待していた都民の幾ばくかは離れていったと思われます。

 

聞くところによると、連合を小池氏支持に回ったようです。よくないニュースです。共産党嫌いの芳野会長を戴いている限り、連合に未来はありません。