自民党の宮沢博行衆院議員(比例代表東海ブロック)は23日、議員辞職願いを衆院に提出しました。奸佞者によると、週刊誌に宮沢氏の自制問題が掲載される可能性があるといいます。茂木敏充幹事長は記者団に、宮沢氏から「一身上の都合」との報告があったことを明らかにしました。

 

宮沢氏は安倍派に所属し、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、防衛副大臣を辞任。問題発覚後に派閥から「しゃべるな」と口止めがあったことを明らかにしていました。

 

衆院事務局によると、宮沢氏の辞職は25日の衆院本会議で許可される見通しです。

 

 

2024年4月24日付「しんぶん赤旗」より

 

 

宮沢氏は自民党の中では生真面目すぎたのです。もう少し精神が図太ければ辞めなかったと思います。