幅広い市民でつくる「We want Our future」は15日夜、国会前で、自民党派閥の裏金問題の徹底解明や自民党政治からの転換を求めて緊急行動に取り組みました。「さようなら47機民党政治」などと書かれたプラカードを持った200人の参加者(主催者発表)が、ドラムのリズムに合わせて「汚職にまみれた政府はいらない」「市民は見てるぞ」と声を上げました。

 

自営業の「わきまえないたなか」さんは、同性婚でも夫婦別姓でも、一人ひとりが尊重される社会に向けて4すでに動き始めているにもかかわらず、それを止め続けているのが自民党だと強調。「今の日本は強制的夫婦同姓だ。私の友人にも姓を変えたくないために結婚できない人がいる」と語りました。

 

沖縄県の大学生は、自民党は学生の2人に1人が平均310万円もの奨学金を借りる状況をつくっておきながら、自分たちは裏金をつくっていたと批判。「バイトで学費を稼ぎながら大学に通う友人が多くいる。納税者の視点に立った政治を実現のために私たちは結集よう」と訴えました。

 

日本共産党の吉良よし子参院議員、立憲民主党、社民党の国会議員があいさつ。吉良氏は、一人ひとりの1票よりも金の力で動く政治を許してはいけないと指摘。「幸せになる権利を一人ひとりに保障するのが姓叔父の役割だ。皆さんとともに声を上げ続ける」と話しました。

 

 

2024年3月17日付「しんぶん赤旗」より

 

 

自民党は裏金事件といい、青年局主催のパーティーで露出の多い女性ダンサーを呼んだりして、ハメを外しすぎた行動を取っていたりして、末期的症状を示しています。さらに私には自民党の女性議員の落割りがどうしても分かりません。何のために化の書らは存在しているのか。自民党の男性議員のセクハラ、女性であることにつけ込んだパワハラに抗議するべきだと思うのですが、そのような行動は取れないのでしょうか。やはり女性は「良妻賢母」であるべきだと考えているのでしょうか。もしそうなら、まだ意識的には「昭和」でも、戦争前の意識にとどまっていると言わなければなりません。

 

返済しなくてはならない奨学金制度は、サラ金より質(たち)が悪いものだと聞いたことがあります。この種の制度によくあることですが、1日でも返済期限を遅れたら、全額返済を要求されることがあると言います。よく考えて選択しないといけないでしょう。