渋谷PLEASURE PLEASURE。

TAKAくんがプロデュースするライブで初めてタイトルが付いた。

        ––NAKED––

「もしかしたら上裸で登場するのではないか」という一抹の不安を胸に挑む。

最初に登場したのはダンサー4人。内の1人はおなじみ、ゆうきさん!

その後、黒を基調とした衣装を纏うTAKAくんが登場。

丈が短いジャケットが、彼の抜群のスタイルを際立たせる。

女性2人、男性2人のダンサーを引き連れ、TAKAくんが1人で歌って踊るという編成でソロライブを執り行った。

TAKAくんはマイケル・ジャクソンのようなステージをイメージしたのかと感じる、洗練された演出。

CUBERS楽曲以外に披露したのはJUNGKOOK「Seven」

11月14日生まれのため1+1+1+4=7で「Seven」ということらしい。

曲フリが「1+1+1+4は〜!?」だったので、すぐにレスポンスが出来ず若干のざわつきが(笑)

ソロパートラスト曲はTAKAくんが声優として出演していた『フットサルボーイズ』のキャラクターソング。

会場のあちこちから嬉しそうな声が聴こえる。

歌って踊る姿はかっこよくキラキラしていて、MCで話し出すと途端に可愛くお茶目な姿を見せてくれる

TAKAくんらしい時間だった。

 

少しの休憩を挟んだあと「For Good」のMV衣装で登場したCUBERS。

「Please call me」、「なんなんだろう」とキメキメの曲後、自己紹介MCへ。

いつもの自己紹介ではもちろんなく、「TAKAさん、おめでとうございますぅ〜」という、

イジり?どっち?と言いたくなるようなわちゃわちゃタイム。

綾介くんに至っては、「リョウッス!!」舞台「BOX」の人気者、リョウとしてあいさつ。

会場のファンも嬉しいやら面白いやらで大盛り上がり。

この後は、去年の生誕の評判が良かったためとして、同じセットリストとなった。

Jamiroquaiのカバーの後、優くんと2人でAlicia keysをカバー。

そして春斗くん、じーにーずによる「魔法の絨毯」。

ラスサビでは優9のわんぱくコンビによって舞台に青い絨毯がゆらゆらと現れ、

じーにーずが絨毯に乗って右へ左へ、、といった演出が。

しんみりしていた会場がいきなり笑いが止まらぬ時間へ。

曲終わり、絨毯を持つ係が9太郎くんから春斗くんへ交代し、

「顔面国宝!それなー」のイントロに合わせて絨毯の後ろからTAKA9コンビが登場。

顔面国宝!は歌っても踊っても可愛いが増す最強ソング。

その後、他3人もステージへ登場して、綾鷹コンビによる「セカンド・キス」

これほど色っぽく、かっこいい曲をまた観ることができて嬉しく思う。

 

最後は最新曲かつTAKAくんプロデュースソング「ForGood」

生で観ることができて良かった。

かっこよくて、シンプルながら切ない、ダンスの静と動のバランスもとてもすきだ。

アンコールは、大好きだけどなかなかライブで観る機会が少ない「インターフェース・ウィンターベル」

個人的にもとても嬉しかった。

「ゆらゆら」で最後を締めくくる。

TAKAくんらしい、素敵な時間だった。

 

30歳、おめでとうございます。