福島11R ラジオNIKKEI賞 G3
◎⑩ミナデオロ(57.0kg)
〇⑤オフトレイル(56.0kg)
▲⑥ウインマクシマム(55.0kg)
◎⑩ミナデオロ
初勝利をあげるまでに6戦を要したが、その次走のリステッドの白百合Sも続けて勝ち、現在連勝中。
その白百合Sでは、スタートを決めてハナに立つ形となったが、直線でも後ろの馬を全く寄せ付けずに逃げ切った。
初勝利をあげた2走前では4角3番手の位置から上がり最速のタイムでの勝利したように、ハナにこだわるタイプではないので、好スタートとともに好位につけることができれば、大崩れはしないとみる。
直線が平坦な京都芝1,800mでは(2-1-1-0)と安定しているように、同様に直線が平坦な福島コースもまた距離も合っている。
レイデオロ産駒初の重賞制覇を狙える1頭。
〇⑤オフトレイル
全6戦(2-2-1-1)の安定した成績を残している。
前走の白百合Sは、勝ったミナデオロと0.2秒差の2着。最後は3着、4着馬に迫られての2着であったことは距離的に厳しいのかと気になるところではあったが、4角番手の位置から上がりタイム3位の脚であったことを考えれば、今回の直線が短くなる福島へのコース替わりはプラス。
2走前のアーリントンCはSペース&外枠で力を発揮できなかったようであり、今回はMペースとなると見ており、また⑤番スタートであることも好材料。
最終追い切りでは、栗東坂路を馬なりでありながらも力強く加速ラップで駆けていた。
▲⑥ウインマクシマム
前走の青葉賞では単独2番手でレースを運び、直線でタレるかと思いきや、スイッチが入ってからの伸びは見事であった。最後は力尽きての5着となったが、今回の距離短縮、福島の直線であれば見事にはまりそう。
キタサンブラック産駒であるので、1,800mは多少忙しい感じはするが、好位につけることができれば問題なく好走してくれるでしょう。
1週前追い切りでは、美浦Wをラスト1F10.9の素晴らしい伸びを見せ、最終追い切りにおいても馬なりでありながらも、ラスト1F11.1と状態は非常に良さそうである。
単 複◎
馬 連◎〇▲(BOX3点)
ワイド◎〇▲(BOX3点)