京都11R 京都記念 G2
◎③プラダリア(58.0kg)
○⑨ルージュエヴァイユ(55.0kg)
▲⑤ベラジオオペラ(57.0kg)
△②ブレイヴロッカー(56.0kg)
★⑪マテンロウレオ(57.0kg)
⑦プラチナトレジャー(57.0kg)
◎③プラダリア
前走の有馬記念は、G1の壁に跳ね返されたような結果となったが、G2であれば力は上位。
2,200m〜2,400mのレースにおいては、スタートでダッシュがつかなかった3歳時の神戸新聞杯の8着を除けば、どのレースも好走ており、大きく負けてはいない。
4走前の宝塚記念では、勝ったイクイノックスと0.4秒差の6着は評価に値する。
2走前は重馬場の京都大賞典で勝利しているように、長くいい脚を使うことのできるこの馬は、京都の対応はOK、また荒れた馬場を得意としているので、今の京都の荒れた馬場はもってこい。
調教では、力みなく軸がシッカリとした走りとなってきている。
○⑨ルージュエヴァイユ
3走前のG3エプソムCからG2府中牝馬S、G1エリザベス女王杯と3戦連続2着と直線でシッカリと脚を使うことができるようになってきている。
前走のエリザベス女王杯は今回と同舞台であり、長くいい脚を使うことができるこの馬には合っている舞台。
1週前追い切りでは、美浦Wを6F81.9-4F51.3-1F11.3の素晴らしい走りを見せた。
最終追い切りでは、美浦坂路においてもスピードがある走りで状態は非常に良さそう。
55.0kgの斤量は大きなプラス材料。
▲⑤ベラジオオペラ
2走前のダービーでは上がり最速の末脚で、タイム差なしの4着は評価できる。
前走のチャレンジCでは、初の古馬との対戦ながらも見事な勝利。
好位で競馬ができ、末脚もキレのあるものを持っているので大きく崩れる心配はなさそうなタイプ。
ダービーは4着ではあったが、ラスト1Fで脚が止まったような走りであったので、今回の2,200mはギリギリの距離に思える。
1週前追い切り、最終追い切りともに推進力のあるキレのある走りであった。
△②ブレイヴロッカー
オープンに上がるまでは時間を要したが、現在は2勝クラス、3勝クラスと条件戦を連勝中。昇級戦&初の重賞挑戦となるが、未勝利戦勝利のレースから前走までの11戦において、全て上がり3位以内である。長くいい脚を使うことができるのが、魅力である。2走前、3走前においては、京都で好走しているように、京都のコースに合っている。
3走前の清滝特別は、今回と同舞台であり、そのタイムはエリザベス女王杯の勝ちタイムよりも速いように、重賞でも好走が期待できる。
単 複◎
馬 連◎-○▲△★(5点)
3連複◎-○▲-▲△★(7点)