京都11R シルクロードS G3
芝1,200m(内)ハンデ
◎④ルガル(57.5kg)
○⑬アグリ(58.0kg)
▲⑰オタルエバー(57.0kg)
△⑯トゥラヴェスーラ(58.0kg)
★⑮バースクライ(54.0kg)
⑫メイショウソラフネ(56.0kg)
◎④ルガル
デビューから4戦はダートを使われ、5戦目から芝レースに転向し、芝の成績は1勝2着3回3着1回4着1回と見事な走り。その4着はG2スワンSであり、勝ち馬と0.2秒差の惜敗。
芝レース6戦の内5戦が京都でのレースであり、得意としている舞台である。
京都の馬場が荒れてきているが、元々ダートでも走っていたように、問題なく走れるでしょう。
1週前追い切りでも文句のない走りだと思ったが、最終追い切りでは、ラスト1F11.4とさらに驚かされた走りを見せつけられた。元気一杯。
○⑬アグリ
前走の阪神Cでは、さすがの抜け出しで勝ちきるかと思いきや、最後はかわされての3着。重め残りであった点、距離が長かった?(安田調教師談)点と原因がハッキリとしている今回はスプリント戦が得意な安田調教師であれば、シッカリと仕上げてくるでしょう。
初の京都、斤量は最重量、坂井騎手のテン乗りと不安要素はあるが、2週連続で坂井騎手が騎乗しての調教では、栗東坂路を好タイムで駆けていた。
▲⑰オタルエバー
昨年は1年間の休養を経て、現在は3勝クラス、リステッドをともに勝ち、2連勝中。
心身ともに成長し、我慢することを覚え、末脚を活かす競馬ができるようになったのは大きい。
前走のラピスラズリSでは、好位につけながら4角で上手く脚を使い出しての勝利。馬自身が競馬を理解してきた印象。
最終追い切りでは、栗東坂路を4F49.7の好タイムを出している。状態は非常に良さそうである。
△⑯トゥラヴェスーラ
9歳馬ながらもまだまだ元気。
前走の京阪杯では、2着馬のルガルと0.1秒差の4着であり、上がりタイムは32.9秒と最後はシッカリと脚を使ってくれる。今回と同舞台のレースで1:07.8のタイムは過去のタイムと比べても十分に勝ち負けできるタイム。
荒れた馬場が得意であるので、今の京都の馬場状態であれば面白い存在。
1週前追い切りでは、永島騎手を背に栗東坂路を非常に力強く走っており、4F51.4-1F12.4の好タイムを出している。
単 勝◎
馬 連◎-○▲△★(5点)
3連複◎-○▲△★(10点)