2006年度最後の日になりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
就職活動中に金沢に行ったり、何となく遊んでいる雰囲気なわかおです。

実際、就職活動はうまくいっているかと問われると…どうなんでしょうね。

先日受けた外資系コンサルティングファームは最終面接以降、音沙汰なし。
また、日系シンクタンクは4次面接を終えて、4次に通れば最終面接です。
地元・岐阜の地方銀行は、3次面接を終えてかなり高評価をいただいています。

コンサルorシンクタンクor地銀…。

今のトコ、この辺で非常に悩ましい就活を行っています。
コンサルもシンクタンクもいわゆる学生の人気が高い部類に入るので、
面接の回数も多く、それなりに負担が重いなぁという印象です。

地元の地銀では具体的な生活イメージがつきます。
平日は行員としての生活。土日はNPOや地域での活動をメインに据えるでしょう。
これと似た生活を学部3年の頃からしてきたわけで一番性に合ってるのかなぁ、とも。

実際、4月9日までは就職の選考の予定も入っていないので、
きょうは来年度からのリサーチペーパーの文献検索をしていました。
テーマ的には「地域通貨」で行こうと思っているのですが、
それなりに文献の数もあるようなので、心配のタネは少なくなったかなぁ、と。

まずは雑誌検索データベース「MAGAZINE PLUS」でヒットした、
「地域通貨」の特集を組んでいる雑誌のバックナンバーを少し注文しました。
学部のころの卒論は、聞き取り調査をした相手方から高評価を頂けたので、
大学院のリサーチペーパーも頑張りたいと思っています。

実際、論文をしっかり書いた人とそうでない人には大きな差が生まれます。
それは「論理的思考」や「仮説思考」などが身に付くか否かという部分です。
さらにその思考力に磨きをかけるために、まずはとにかく「文献渉猟」です。