きょうは「街元気プロジェクト」の仙台スクーリングに行ってきました。
「街元気プロジェクト」は経済産業省が進めている人材育成プログラムで、
中小企業基盤整備機構地域・連携推進グループが事務局をつとめています。
登録するとまちづくりに関して無料でe-learningを行うことができます。
かなりその中身は充実しているので、まちづくりに興味がある方は
ぜひ登録してみてはいかがでしょうか??

きょうの講座はコーチングというスキルを学ぼうという趣旨のものでした。
「ファシリテーション」はそれなりに分かっているつもりなのですが、
「コーチング」は聞くものの、実態はよく知らなかったので参加しました。

朝行ってみると、名札が4つほど並んでいました。
他の参加者のみなさんはもう座っていましたが、他の名札をちらっと見ると…

「SAB」

「SAB先生?やっぱりSAB先生来るんだ!」と友達と盛り上がってました。
というのも「もしかして参加するんじゃないの?」って話をしていたからです。

実は、この街元気プロジェクトを知ったのは、わずか4日前。
研究の準備のために、中小企業基盤整備機構を見ていたときです。

W「なんか『街元気プロジェクト』って怪しいバナーがあるよ」
N田くん「あっ、ほんとだ。e-learningも無料でできるらしいね」
W「それにもうすぐ仙台でスクーリングやるみたいだよ!」と。
両者「とりあえず登録して参加してみよう!」ということになったわけです。

・どのように質問すれば相手の思いを明らかにできるのか?
・どのように質問すれば効果的に考えさせることができるのか?
・相手に合わせて気分をよくするにはどのようにすればよいのか?
・どのようにほめることが効果的なのか?

大体こういうことを実技を交えながら学ぶことができました。
でも、お役立ち情報はあんまりなかったような気がします。
結局、これだけでコーチできるわけではないだろうし、
まちづくりの担い手にするために行動を引き出すことも難しそうです。

ひとつのテクニックとしてはそれなりに有効なのかもしれませんが、
結局、強力な「あるべき人事像」を示すことができていない企業・官庁が
こういった「コーチング」講座を利用しているような気がしました。
それにしても講師の人、会社の宣伝をしすぎな感じでした…。

やっぱりまちづくりに使えるのは限定的かなぁと思いました。
それにしても、仙台会場でやっているにもかかわらず、
宮城県からの参加者はSAB先生、N田くん、わたしの3人でした。
この街元気プロジェクト自体も明らかに広報不足の感が否めないですね。

都市計画系とか政策系の大学に声をかけてみるといいかもしれませんね。