
きょうは朝から授業だったので珍しく早起きして大学に行きました。
そのあと昼にいえに帰って、近くのイタリアン食堂でランチを食べました。
「事例研究で商店街とかターゲットにしてみたら?」とATM先生に言われたので、
信号が青ですぐ道を渡れそうだったので、近所の荒町商店街に行ってみました。
そしたら、なんとも不思議な文房具屋さんがありました。その名は幸洋堂です。
入って万年筆を見ていて、「あーこれだったら今持ってるインクも使えるな」と
ペリカンの万年筆「フューチャー」を買うことにしました。
(Finemanさんに頂いた「ペリカーノジュニア」のキャップが少し割れてしまったので…)
そして、店主の幸五郎さんと少しお話をしました。
「やっぱり書くものは万年筆じゃないとだめだから」と言って、
こうごろう新聞というミニコミ誌を手渡されました。
ふと目をやると、幸五郎まちづくり研究所と書いてありました。
これなら商店街活性化とかまちづくりとか詳しいのかなぁと思って、
きっかけに「商店街振興組合はどのあたりにあるのですか?」とお聞きしました。
「ん?もしかして学生さん?」と聞かれたので「院生です」と(笑)
「最近、俺に東北大の学生さんがついて研究してるんだよ」とおやじさん。
「へぇ~」「商店街振興組合なんか行くより、俺が全部答えてやる」とも(笑)
そんなに今のところ問題意識もはっきりしているわけではなかったので、
とりあえず、「またいろいろ聞きに来ます」と言ったら名刺を頂けました。
その後、フラフラ歩いてみると、なかなか元気のある商店街のようです。
まぁこの辺はマンションも多くて、潜在的な需要はあるわけですから、
そのニーズをとらえて対応すれば、そんなに問題なく商店街は成り立つわけですね。
歩行禁煙を荒町商店街全体で推進しているようです。
いろいろな活動を通して、連帯しているような印象を受けました。
【なんか、エッセイみたいな記事になってしまった…まぁいっか(笑)】