きのうは美里町のまちづくり会議に行ってきました。
分科会のファシリテーターの補助っぽいことをしてきました。
うちの分科会は比較的スムーズに話し合いが進みました。
「あれもこれも」行政に要望するだけではなく、
「あれかこれか」ある程度ポイントを絞って提言していく予定です。
また、「自分たちでできること」を意識しはじめたようです。
自分たちが主体で組織を作って活動していくという方向性。
勉強会や研究で終わらせないためにも（それにも一定の意義はあるが）、
こういった方向性の提言も求められると思われます。
うちの分科会では、
いろいろなボランティア（生涯学習・学校教育などなど）を集めて、
「ワンストップボランティアセンター」のようなものを
組織できたらいいのではないかと思いました。
実際そういう方向で提言を出していきそうな感じです。
ちょっと視点として提供した部分はありますが、
彼ら委員も同じことを考えていたようです。
「自分のコトバをみんなのコトバに変えること」
これが大切なんだなぁとファシリテーターの役割を再認識。
僕は大したことしてないんですが、終わったときにはみんなクタクタ。
今回はあんまり大したことができなかったので、
次回はなんとか役に立てるように頑張ろうと思います。
写真は、分科会後の発表の様子。
大人数の前で発表することも、委員にとってはいい経験です。
いつも思いますが、こういった経験が人材育成においては重要です。
まちを考える住民が増えることも大きな効果です。