きょうはせんだい・みやぎNPOセンターへ行ってきました。
というのも、学部時代にお知り合いになったNPO研修・情報センター
世古一穂さんからお誘いを受けたからです(いまは金沢大学の教員でもあります)。
仙台で何らかの市民活動に参加してみたいなぁと思っていたので、迷わず行くことに。
(とはいえ、きょうのきょうまで正確な連絡がなかったわけですが…まぁいいや)

そして、とんとん拍子に「協働の強化書」づくりの研究員になることに。
このあたりが、わたしの適当さ加減なんですが、なんとかなるでしょう。
市民にとって有益な協働の手引き書を作ろうという試みのようです。
最近はかなり「協働」ということばを使うことに迷いが生じています。
「こんなん協働じゃなくて下請けだよ」なんて事例もしばしば見られますし。

このせんだい・みやぎNPOセンターは日本のNPO界で知らない人はいないほど、
有名な組織であり、その中にいる人たちも有名人揃いです
(世古さんもNPO界ではかなりの有名人ですが)。
センターのみなさんはいい人ばかりで、これから活動するにはもってこいのフィールドです。
ここでいろいろと市民活動について学んで、ひとつの軸を作ろうかなって考えています。
わたしなんかが入って何かできるかどうかはかなり疑問ですが…。

やっぱり公共システムっていうのは、政治や行政だけのものではないですからね。
市民活動もていねいに押さえておくことはこれからきっと役に立つと思います。