ヒアリング前は、ちゃんとアイロンかけしよう

入学式以来のスーツを出して準備していると、スーツとYシャツがしわくちゃ…。
大急ぎでアイロンをかけました（笑）なぜスーツなのかというと…
きょうは東北財務局に先生とワークショップのメンバーでヒアリングに行ってきたからです。
こんなに大人数でヒアリングをするのははじめてで、ちょっと戸惑いました（笑）

東北財務局長は、非常に熱い方で財務局の改革に燃えているっていう感じでした。
「東北財務局ナンバー１プロジェクト」を推進しているようです。
地方支分部局である財務局のなかでトップを目指すという計画です。
「スピード感」、「コスト意識」、「目的の明確化」などを基本にして、
東北財務局職員の意識改革を行っているとのことでした。
このあたりのことはよく言われることなんで分かるんですが、
どういう手法でそれを達成するのか聞きたかったですね。
（ちなみにわたしは時間がなくて質問できませんでした…残念）

財務局は地域金融機関の検査・監督権限があるため、
そういった機関から得られる情報が集積されます。
そのため、「情報の集積地としての財務局」という意味合いがあるのですが、
情報をどの程度相手方に「取りに行く」積極的な姿勢があるのか、
という点ももう少し明確になるといいなぁと感じました。

あとは、ヒアリング後の学生間の議論のときにも言いましたが、
この東北財務局長ヒアリングの内容を検証するかたちで、
他のヒアリング先を回るといいんじゃないかなと感じました。

雑感を書き連ねた感じであんまり面白くない記事ですが…。