GWはいかがお過ごしでしたか?
4日から7日までガンガン遊びました。5日の記事はこの下に書きました。
そうそう、6日は「LIMIT OF LOVE 海猿」が公開されましたね。
映画を公開初日に見に行くなんてことはめったにないわけですが、今回は見に行ってきました。
仙台はまちなかに映画館があるだろうと友達に聞いてみると、「ない」とのご返答。
公共交通機関で簡単に行けそうなとこは、ザモール仙台長町内のMOVIXしかないみたいです。
公開初日+GWということで、かなり混んでました。ポップコーンも長蛇の列…なんじゃこりゃ(笑)

映画の内容は、非常にいい出来だったと思います。
海上保安庁全面協力のもと、巡視船がガンガン使われている豪華さ。
ただ、鹿児島県警察の協力は得られなかったのか、パトカーはショボかったですが。
(パトカーは、もしこれから見るなら要注目です(笑))

伊藤英明は岐阜出身なので、親近感を覚えつつも自分が潜水士の気持ちにはなれず…。
ということで、時任三郎演ずる下川専門官の指示と対処に注目しながら見ていました。
どこで突破するのか、どこで引くのかという指令官の苦悩がリアルに出ていました。

あの場に立ったとき、いかに犠牲を少なくし最大の効果を生み出すかを
考え出すというのは並大抵の神経ではできないと思いました。

僕がウルウルしていたのは、基本的に海上保安官の話の方で、
伊藤英明と加藤あいのほうの「愛する・愛される関係」の話では全く泣けず…。
「LIMIT OF LOVE」のLOVEは海上保安官どうしの強固な信頼関係という意味も
含まれているんだなぁと妙に納得して映画館をあとにしました。

ちなみに昔書いた「海猿」関連(海保関連か?)の記事はこちら。
2005年7月13日記事「海上保安庁の『海猿』にかける思い」