
わたしは「県庁の星」を目指しているわけではありませんが、
自治体職員の方が読まれるような雑誌も卒論関係で参照しています。
今回は、『地方自治職員研修』の2002年9月号を取り寄せました。
特集が、「自治体頭脳の可能性」ということで、
自治体シンクタンクを取り上げていたからです。
10月31日に仙台都市総合研究機構でお話を聞くことになりました。
職員の方が書かれた記事もあったので、参考にできそうです。
このような自治体シンクタンクに市民のニーズをどれだけ入れられるか、
これがどこの自治体シンクタンクでも大きな課題だと思うんですね。
その点をどのくらい意識し解決しているのか、「特に」注目しています。
仙台の場合は、設立当初からそういう意図があったようなので、
どのような手法で市民を巻き込んでいるのか聞いてくることにします。