23日午前、次期基本計画策定の市民フォーラムに出かけた(卒論のためでもある)。
今回は、第3期市民研究機構市民研究員認証式もそのあと行われたみたい。
まずはじめに、国交省国土計画局の職員による基調講演。
テーマは、従来の全総などの説明と新しい国土計画についての話。
基本的な説明だったので、わかりやすかった。
ただ次期基本計画策定の市民フォーラムの基調講演としては…。
「計画」つながりを意識したのだろうか?あまりつながっていない。
その後、次期基本計画の骨子案が金沢市職員から説明があった。

最後はNPOの人や市民研究員によるパネルディスカッションに。
これがほんとうに、腹が立つほどひどかった。
なんて言ったらいいのかな…
パネラーはいいこと言ってるんだけど、
コーディネーターが全然機能を果たしてない。
いったい何をパネラーに質問したのかわからないし、
要点となりうる拾うべきパネラーの発言拾わず…。

全部通しで2時間しかなかったからとはいえ、あれはもう少し考えないと。

「アンケートの内容はパブリックコメントとして扱う」という試みはいい。
やる気のある人に説明して、コメントを書いてもらうことは否定しないけど…。
説明がしっかりできていたかというと、疑問符をつけざるを得ない。