孤高のひと | こころのメモ

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”生き馬の目を抜く”と言われる芸能界。

さらに韓国はアイドルグループの寿命が驚くほどに短い。

2011年にユノペンになってから韓国の歌番組を観る機会ができたが当時一緒に出ていらしたアイドルGがどれだけ残っているのだろうか。

そんな厳しい世界に身を置き続けることがどれほど難しいか想像の範疇を超えるだろう。

 

グループとしては既にオワコンと位置付けられているのかもしれない東方神起だがここにきて本国でのユノユノの人となりが再認識され、高評価を得る次第となってきている。

韓国に於いてはやはり兵役期間中をどう過ごしたかはその人を判断する上で相当重要なファクターになるのだと感じた。

 

”適当に”を己に許さず(あくまで己にだと思う)ステージに命を懸けているユノがとても愛おしい。

自分の行くべき道を信じて揺らがずまっすぐに突き進むその姿は心血を注いで事を成したことのない人から見れば小馬鹿にしてみたりうざったく感じられたりもするのかもしれない。

 

わたしがユノに惹かれて止まないのは”ステージで死んでもいい”という言葉が本心だと信じられる生き方に他ならない。

 

漏れ伝わるユノのプライベートが田舎のあんちゃん風であってもひとたびステージ上でユノユノとしてのスイッチが入ってしまえば性別を超越した美しく色っぽくも力強いパフォーマンスが披露されるのだ。それはまさしく何かが降臨したとしか思えない姿だ。

 

残念ながらコンサート会場でのスクリーンではなかなかユノの魅力は享受できそうもないと諦めて高性能双眼鏡を探したのは結構早かった。

 

スクリーンを頼らなくなって気付いたのはスクリーンのユノよりも数倍双眼鏡のユノの方が美しいということ。そしてさらにレンズを通さずに肉眼で観るユノユノはこの世に生息する人間とは思えないほどのあり得ないバランスで出来上がっている。骨格さえも美しい。フィギュアを作ったとしてもあれほど綺麗には仕上がらないのではないか。

まぁだからと言ってスクリーンでユノのパフォーマンスをベストなタイミングで観ることができないのはどうかと思う。

 

現状二人しかいないメンバーながら、目指すステージや将来の展望が全くと言っていいほどに違う方向を向いているように思える東方神起。

 

ストレスを感じずにコンサートを満喫し100%来て良かったと満足して帰るにはソロコンしかないと願うのです。ユノが東方神起を大切に思い軸足をそこに残しておきたいとしてもそれとこれとは話は別。同事務所の他Gはそれぞれ単独コンを実現しているのですからできないことはないですよね?需要だって充分あることも明々白々。

 

パフォーマンスと外貌の両方に稀有の魅力を搭載したユノユノの沼に嵌り続ける予感しかないけれどいつまでもこのままではストレスで疲れてしまいそうです。

 

 

 

今日も明日もユノが心身ともに健やかでありますように。