前回の坊っちゃんに続いて、今回は娘ちゃん編。




娘ちゃん、なんとか学校行けてます。


でも、娘ちゃんもギリギリなんとか行けている感じ。


本当は坊っちゃんと同じく家で自主学習したいと思ってる。


まだまだ日本の学校のルールや女子特有のお作法に慣れませんね。。。

(もちろん、お友達みんな優しくて素敵な子ばかり。純粋にまだ慣れないだけ)




5月下旬、坊っちゃんの行き渋りが再発しだした頃、口には出さないけど娘ちゃんの様子もちょっと違う。

中学3年の1学期が受験生にとって物凄く重要なことは本人が十分過ぎるほどわかっているだけに、なんとか気力だけで学校に向かおうとする娘ちゃんに、ストップをかけた。



「今日は休もう!」

「美味しいもの食べに行こう!」



親として、あえて学校を休ませる選択はもしかしたら一般的に批判されるのかもしれない。


甘やかしと言われるかもしれない。



それでも、今の我が家の子ども達は心理的に追い詰められている気がして、小・中学校どちらの担任の先生にも「今は気持ち的に登校出来ません」と正直に伝えている。



娘ちゃん、ここ1ヶ月くらいは3日くらいお休みしたかな。

お昼から行きますと伝えていても、「やっぱり行けない‥‥」と1日お休みすることも。



学びたい気持ちは凄く強い子ども達なのに、学校に行きたくても気持ち的に行けない。



今の子ども達、身近で見ていてとても苦しそうで辛そうで、どうしてあげたらいいのやら。


日本人なのに上手く日本語が使えず、学校教育に上手く馴染めず。

けっして日本語学習を疎かにしてきたわけでは無いのにね。(まぁ坊っちゃんは若干疎かにしてきた感は否めないけど‥‥)




帰国子女、なかなか現実は厳しい感じです。。。






娘ちゃんと坊っちゃんの自主的休校日


大好きなマフィン屋さんへ。


ここのオーナーさん、いつも子ども達の環境を凄く理解してくれている人で、「自主的休校日、素敵ね!」と言ってくれる。