えー

えー


このタイトル。


もちろん坊っちゃんのことですよ!





4年生になった坊っちゃん。


学校の部活が始まって、器楽部に入りました。



初回のオリエンテーションの日は、4時間目終了後に学校を早退していたから部活の時間に合わせて再度学校に出向いた坊っちゃん。

もしかしたら音楽室がわからないかも?と思って母も音楽室前まで一緒に行くことに。



行くと担当の方が「どうぞ〜」と手招きしてくれて、パッと中をのぞくと、坊っちゃんのクラスの子なのかな?数人の子が坊っちゃんに向かって手を振ってくれている。

わざわざ「ここに座りなよー!」と手招きしてくれる子までいる。



もうねー

「なんて優しい子がいてくれるんだぁ!」

と母、涙が出そうなくらい嬉しかったんだって。



そんな嬉しさを噛み締めながら一旦私は家へ帰り、再度学校へ迎えに行く。




どんな話が聞けるかなー?

楽器決めって言ってたけど、何に決まるかなー?



とか、ワクワクしながらお迎えを待っていたわけですよ。





帰ってきた坊っちゃん。

一言目に、


「ピアノに立候補したー」



本当はドラムがやりたかったんだけど、経験者のみらしい。

小学生でドラム経験者のみって‥‥


ハードル高いな。。。



決定は次回の部活で発表。

ピアノ落ちちゃったら‥‥


リコーダー???




なんて思った1週間を過ごしていたら、無事「じゃんけん」でピアノを勝ち取りましたよ!!





それで何が好意を無にするかって‥‥



それは、

せっかく坊っちゃんに手を振ってくれたり、手招きしてくれたりと周りが優しく助けてくれているのに、全くそんな様子に気が付かない坊っちゃん。


本当にもったいないし、残念だ。。。



察して文化ニッポン!!


坊っちゃんには難易度高めです。。。





そんな鈍感力マックスの坊っちゃんだけど‥‥


学校の行き帰りで様子をチラ見していると、坊っちゃんが登下校している姿を見かけると男女問わず遠くからでも声をかけてくれるし、なんならうちに遊びに来た事のある男の子達は、私が坊っちゃんが帰ってくるのを校門前や保健室前で待っている時にわざわざ声をかけにきてくれたりもする。




こんないい子達が周りにいるのよー



もう少し、心を開いてみても良いと思うんだけどなぁ。



坊っちゃんよ。。。










ゴールデンウィーク、なんとか家族の予定が合った唯一の日。


電力館とその隣りにある綺麗なガーデンに行ってきた。