水中毒に注意!飲めば良いってものじゃない | 木村望友紀のブログ

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『心も身体も健康でイキイキと自分らしく生きる人を増やす』をミッションに、初心者向けファミリーキャンプ主宰、予防習慣ヘルスアドバイザーとして活動している木村望友紀(きむらみゆき)です。
キャンプ・アウトドアのこと、健康のこと、子育てのこと書いてます。

こんにちは^^

木村望友紀です。

 

前回、水を飲むことのポイントをお伝えしました。

ブログはこちら

 

 

 

 

水はたくさん飲みましょう、とお伝えしていますが

いっぱい飲めばいいんだ!とガブガブ飲むことはオススメしません。

 

 

水中毒、というものもあるんです。

知ってましたか?

 

水中毒とは、簡単に言うと、水の飲み過ぎで体内のナトリウム濃度が急激に低くなってしまうため、

低ナトリウム血症の状態となり様々な状態が起こってしまうということ。

 

 

主な症状には、

多尿(頻尿)、めまい、頭痛、下痢などがあります。

重症化すると、嘔吐、錯乱、意識障害、呼吸困難などの症状が表れます。

水中毒が原因で死亡例もあるそうです。

 

なので、水だけをとにかくたくさん飲めば良いというわけではありません。

何事もそうですが、”やりすぎ”はやっぱり良くないです。

 

 

 

1日に必要な水分量は、自分の体重×350ml。

 

この必要量も一度にたくさんではなく、こまめに飲むことを心がけましょう。

 

自分に合った量を摂ることを心がけましょう。

そのためにも、自分がどのくらい水を飲んでいるか、チェックするのは

大切ですね♪