ハルちゃんの整形外科の診療日で、付き添いで病院に行きました。
いつも非常に混んでいて、待たされる、待たされる。予約なんてあってないようなもの。みんな待合でぐったり
みーんな我慢・忍耐なのだ。
疲れてくるし、眠くなるのだけれど、その待合にいる患者さん達を観察していると、これが結構楽しいのである。
奥さんの乗った車いすをおしてくるだんなさん、ふーん、うちもこんな風になるんだなあとか、反対の場合もあるし、これはこれで、たいへんだよなあとか、順番が待ちきれなくて、文句を言いに行く人。介護の人について来てもらってるおばあちゃん、等々。
この二人の関係性は?とか考えていると、時間のたつのを忘れてしまう。
お医者様は、診察室の混み合いとはまったく関係ないように、ゆっくりと見てくださる。そうでなきゃ長い時間待ってた甲斐がないのだけれど、待ってるほうから考えると、そりゃ、待たされるは、これでは。って感じ。

因みに、担当のお医者様は、ハルちゃんの話をちゃんと楽しそうに聞いてくれるヨン様似の優しいお医者さんです。