月曜日9時から、「エンジン」なるドラマを見ている。基本的にキムタクの演技があまり好きでないわたしは、初回をちょっと見て「ケッ」ってきっと言うだろうと思っていた。
 ところが、これがなかなか、面白いのだ。
旬を過ぎたキムタクが妙に生き生き見える役柄で、楽しそうに見える。女優陣もすごい?(無理があるキャラもあって)のだが、何より子供たちの演技のうまさにに脱帽する。
 みんな、うまいの!事情があって親から捨てれたような子供たちのちょっと斜めった芝居が、いいんだなあ。それぞれが抱えている問題と向かい合ってる姿に、思わず涙してしまう。井上由美子さんの脚本の良さがそうさせているのかもしれないが、
 上手だねえ、最近の子役は!うそ臭い芝居しかできない大人の役者なんて、ぶっ飛んじゃう。