熱中症になったスクール生
第311回
今年初めて障がい者サッカーのスクール生で
紅白戦中に熱中症で倒れてしまいました
私が気が付いた時には
グランドで倒れており
手が痙攣で震え
目の焦点が合っていない状況でした
そこから水や氷を持っていき
体を冷やし
意識が戻り救急車を呼ぶ一歩手前で
なんとか大事に至らずで済みました
サッカーはチームスポーツであり
即座に判断し動くことが必要とされている
その中で倒れた仲間がいるにも関わらず
静観しているメンバーもいました
どれだけ気をつけて気を配っていても
起こってしまうのは致し方ない
その後
どう行動するのかが1番大事
私たち指導人も
より意識を高く
スクール生の状況把握をしないといけないと
改めて強く感じた出来事でした