DRAG-ON 10周年イベント 感想 | kasaneのブログ

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パンダになりたい。

今日初めて見に行ったSMショー、最初に見た女王様×M女のプレイが凄くて感動して泣いてしまった。
鞭って「この豚め!」とか罵りながら打つものだと思い込んでたけど世界が変わった。


女王様はずっと無言で、時々吊るされた女性の近くに行って何か耳元で話しかけてた。
終盤になるとずっと連続で打ってお腹真っ赤になってるし足ガクガクしてるんだけど体に触れたり耳元で何か囁いて、また打ち続ける。
最後は吊るした縄を解いて地に崩れ落ちた女の子を女王様が抱きとめて、照明暗くなってもずっと頭をなで続けている。
ずっと何を言っているのかわからなかったけれど「大丈夫?」とか「頑張ったね」とか言ってるのかと考えたら本当に彼女のことを愛してるのだと思えて。



2組目の紳士×細身のM女さんはエロ漫画でありそうなシチュだなって思った。
M女が入ってきた瞬間から完成していて、何をされても悦んでいた。

何度鞭を打たれて悶えてもご主人様のハンドサインでまた同じ待機姿勢に自ら戻るのがとてもかわいい。
足(靴?)を舐めたり、舌に煙草押し付けるとか漫画ですらあまり見たことのないプレイをリアルに見てこっちは素直に興奮した。最後に鞭で打たれた瞬間「イく」って私には聞こえた。
生ちくび見えてめっっっちゃ興奮した。



SMも調教も今までは「嫌がってるけど快楽に目覚め始めている」段階が好きだったけど考えが変わった。
ネットに転がってる芝居がかったAVを見てるだけじゃ全然わからなかった。
緊縛も鞭も完成した見た目の派手さや痛々さに惹かれていたけど実際のプレイを見るとその過程まで含めてプレイなのだと感じた。ここまでの関係を築くには本当の信頼関係と愛がないとできない。


ショー以外でも色々な人に気さくに話しかけて貰えて、初対面なのに貴重な話をいろいろ聞かせて貰いました。
関連イベントのチラシもいっぱい貰ったので行くしかない。



SMショーを見ると普段の陵辱緊縛エロ同人が今までと全く違う世界に見えました!

みんな一度は見てみてください。