殺し屋達は華麗に踊る
原作:伊坂幸太郎 漫画:大須賀めぐみ 『WALTZ』②
月刊少年サンデー『ゲッサン』に連載中の漫画。
「蝉」と呼ばれる孤独な少年。実はナイフ使いのプロの殺し屋。前作『魔王』で登場した蝉が主人公になって登場。結構、インパクトあったかな。
上司の岩西(殺し屋のエージェンシー社長?)とともに伊坂さんの原作のイメージと違和感なく合致しててOKかなと。
いろんな殺し屋や悪の組織が入り乱れての殺し合い…といったら身も蓋もないですが、内容は殺伐としてる割には絵柄は不思議な雰囲気。
表紙のイラストなんかも、綺麗というわけではないけど、ゴージャスさと可愛らしさと禍々しさと暗さが混ざり合ってイイカンジです。
『魔王』は10巻完結。こっちもいろんな殺し屋さん、出てます。