今日、出かけた先にちょうどATMがあったのでお金を引き出したら土曜日なので手数料を引かれました。
子供が今月の小遣いをよこせとうるさい
昔ケチケチ主婦で節約に燃えていた頃、
節約術の雑誌やサイトを見ているとお金が貯まらない人の特徴として、
よくコンビニへ行く人、ATM手数料をいつも払っている人、
というような記載がありました。
つまり、そういう細かいお金に無頓着な人はいつまで経ってもお金は貯まらないよ、ということなのでしょう。
それらを信じていた私は、振込票の支払い以外でコンビニへ足を踏み入れることは悪だと思っていましたし、
ATM手数料も1円たりとも取られてなるものか！と肝に銘じていました。
ところがです。
ある日、「お金持ちはATM手数料を惜しまない」と書かれているサイトを見たのです。
その記事にはこんなことが書かれていました。
お金持ちはATM手数料を節約するために、
なんとかして時間内に同じ金融機関で引き出そうと
自分のスケジュールをATMに合わせたりはしない。
なぜなら、お金よりも価値があるのは時間だということを知っているから。
それを読んだとき、一瞬でパラダイムシフトが起こりました。
例えば今日私がATMを目の前にして、手数料がかかるから平日にしようと先延ばしにしたら
その先延ばしにした日にまた来なくてはいけない。
何より、それまでずっと「お金をおろさなきゃ」と頭の片隅で覚えていなくてはいけません。
子供もこづかいこづかいとうるさいし
それって時間の浪費、気持ちのストレスになってない？
とは言え、
何もわざわざ手数料がかかる日を選ぶことはないので
その時その場の状況に合わせて対応は変わるということですね。
何が言いたいかと言うと、つまりどちらが良くてどちらが悪いという話ではないということ。
何事も人それぞれの考え方があっていい。自分がどれを採用するかだけのことですね
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