実家がモノ溢れで汚家化しているのをなんとかしたい!
親にモノを捨てさせたい!
そういうお悩みが後を絶ちません。
どうして私たちは親の住空間が気になるのでしょうか??
今月の断捨離塾のテーマは
「実家じまいの断捨離」
今月も仲間と一緒に取り組みました!
断捨離塾ワークショップ
なのですから、散らかっていようが汚部屋であろうが放っておけばいいのです。
ところが私たちはついあれこれと口を出したくなる
私も断捨離を始めた当初は、実家に帰省すると全部がゴミに見えて
母に文句を言いながらプンプンして断捨離を強行しました。
「最後は誰が片づける羽目になると思ってんの?!
今どきゴミを捨てるのもお金が掛かるねんからな!」
私も鬼嫁ならぬ鬼娘
いきなりそんなこと言われても親にとっては迷惑な話です。
生活を否定される=自分を否定される
そう捉えられて、バトルが勃発することは目に見えています
当時はそれが分からなかったんですが・・・
後になって大いに反省をしてからは
自分の断捨離に専念していました。
その後、だいぶん経って実家を訪れた際に
汚れて不潔なキッチンを見て、いてもたってもいられず
黙々とお掃除をしました。
そしてシンクがピカピカになり、
周りも綺麗になってくると、母が自ら断捨離を始めました。
「させたい」という気持ちを断捨離して、私が出来ること(掃除)だけをしたら
綺麗になった気持ちよさが母に伝わったのです。
それだけでも大きな進歩
元来おおざっぱな性格の母ですので
すぐにリバウンドしても仕方ないと覚悟をしていましたが、
先月久しぶりに実家を訪れて驚きました。
「ちゃんと綺麗にしてるやろ」と母が言うように、
大きなリバウンドはありませんでした
それどころか、
かつては汚れてホコリとカビだらけだったキッチンの窓辺には
グリーンがいくつか飾られていたのです
断捨離塾の中でも出てきた
バウンダリーオーバーと言う言葉。
私たちは、バウンダリー(境界線)を超えて
親の人生に踏み込みすぎていないだろうか。
親や子供との関わり合いの中で、
この問いかけは常に意識していたいと改めて思いました。
半年クールで開催している断捨離塾ワークショップ。
第2クールは7月からの予定です。
~募集中~
①6月11日(火)20:30~21:30
②6月12日(水)9:30~10:30
※①と②の内容は同じです。
受講料 2,200円/各日
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
対面リアル講座
家が片付けは人生も片付く
「断捨離®入門講座」
毎月第2日曜日10:30~12:00
場所:JEUGIAカルチャーセンター
アル・プラザ城陽(京都府)
詳細&お申込み
公式メルマガ&公式LINE
各種企画、イベントの先行案内や
ブログでは書けないことをメルマガ、ラインで発信しています。
お気軽にご登録下さい。
▼公式メルマガ▼
▼公式ライン▼
※公式LINE登録特典
『ZOOMセッション30分無料』付き!
ストーリーズで日々のことなど配信中
※「断捨離®」はやましたひでこ個人の登録商標です