昨日はレオズでキャンセルが出たので急遽ですが歌いました。
時々プロの音楽現場の話を聞かせて頂く機会があります。
音楽活動が仕事の方々のお話です。
有名なヴィジュアル系バンドのボーカルの方がフェスの打ち上げに参加していて、盛り上がった際にその人の代表曲を宴会場でカラオケになったそうです。
その時にその曲をその場ですぐ弾けるかどうかでその人にアピール出来る機会になるじゃないですか。
ある意味その人からの評価が決まる瞬間で、改めて音楽の技術って大切なのだなぁと感じさせるお話を聞きました。
こうした「現場力」といいますか、人前に立つ上での芸人としての能力を日頃磨くのが大事だって思わせるエピソード。
自分がこうして急遽ステージに立つ機会を頂く度にこの話を思い出します。
ステージマンとして、ライブバーの人間として面白い人間でありたいものです。