モハメド・アリ氏が天に召されました。

少し前に入院のニュースを見た時に、少し嫌な予感はしていました。ついこの間、アリVS猪木戦の日が「世界格闘技の日」として制定されたばかり。このタイミングでのアリ氏入院。イヤなタイミングだな…と思っていたら…その「嫌な予感」が当たってしまいましたね…。

自分はボクシングファンではないし世代的にもちょっとズレているので、

アリ氏の偉大な功績は報道されていること程度しか知らなくて。

やはり自分のようなプロレスファンからすると、

「アントニオ猪木」というフィルター越しの「モハメド・アリ」という事になります。

自分にとってのモハメド・アリは、

アントニオ猪木と異種格闘技戦(他流試合)を行った、

当時のボクシングのヘビー級世界チャンピオン。現役の。

現役のボクシングの世界チャンピオンが、

お金のことがあるのだとしても、

日本に来てプロレスラーと闘ってくれた。真剣勝負で。

自分がアリ氏をリスペクトするのはその部分ですね。

アリ氏と闘った事で、猪木氏はいろんな国でリスペクトされています。現在の議員の仕事でも外交の部分などで凄く助かっているとか。

せめて「世界格闘技の日」まで生きていて欲しかったな。

偉大な世界チャンピオン。ご冥福をお祈りいたします。



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