6月26日を、日本記念日協会が「世界格闘技の日」に認定!
この日は1976年にアントニオ猪木VSモハメド・アリ(当時の現役プロボクシング世界ヘビー級王者)が日本武道館で闘った日!
素晴らしい!猪木さんは「アリと闘った男」としていろんな国で名前を知られています。
この試合、当時は「世紀の凡戦」と酷評されましたが、時間が経つにつれ評価が高くなって。猪木さんに不利なルールで行われた事が後で分かったり、後に総合格闘技が出てきてファンの目が肥え、真剣勝負だからこそあの展開になったのだと。
同協会は「現在へ続く全世界レベルでの総合格闘技の礎となった試合」と高く評価。
自分の認識では現在の日本の格闘技界の流れはは80年代からのUWFムーブメントが起点になっていると思うのですが、更にルーツを遡っていくとやはり猪木VSアリ戦ということになります。
UFCの流れには関係ないかな…しかし初期UFCはまさに異種格闘技大会。ジャンルVSジャンルの闘いで。その部分ではその先駆けが猪木VSアリ戦とも言えますね。
総合格闘技が台頭してからはアリ戦の評価は上がってきましたが、ここにきて最高の評価を受けたと言っていいかもですね。コングラチュレーション!