ネット上でこのような記事を発見。


「5日に行われた「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で質問に立ったアントニオ猪木氏は下村文科相に単刀直入に迫った。

『こんな暑さの中でオリンピックを開催する。いい記録が出ると思いますか?』

東京はこの日、統計開始以来最長記録を更新する6日連続の猛暑日。マラソン、競歩や車いす選手への影響を危惧する猪木氏は1964年東京五輪が10月に開催されたことを挙げ、日程を9月以降に変更すべきと主張した」


そういえば、この何日も続く猛暑、それ自体はニュースで何度も取り上げられるのに、高校野球や5年後のオリンピックとは結びつけて問題視はされませんね。

自分のスマホには連日、「熱中症情報」なるものが入り、

「危険★★★★ 運動は原則中止」

との表示が出ます。地域差は若干あるでしょうが、甲子園だけめっちゃ涼しい訳ではないですね。高校球児たちは炎天下で熱戦。応援の人達も大変だ…。

そしてオリンピック。国によっては選手のその後の生活、一生を左右する大きな大会。選手には最高のパフォーマンスを発揮して欲しいですが、この暑さでは…。

招致委員会が作成した立候補ファイルには、7月24日~8月9日の大会期間について「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」と明記されていると。

猪木さんは「バカ言うなって。『今日は表に出ないでください』と言っているのに、それがどうして最高のパフォーマンスを発揮できる季節なんだ」と。

IOC理事会の合意を条件に日程の変更が可能なようですね。前の東京五輪は10月開催。選手のみならず関係者や観戦に訪れる人達の事を考えたら、日程変更は考慮されるべきでは。しかし…

「他の国際大会の日程を総合的に考えて7月から8月の間を決めている」と変更は困難なのだそうで。一応、熱中症対策はドライミスト等いろいろやるみたいですが。

猪木さんによると「いろんな利権」が絡んでいると…これは日程変更はないかな…

しかし猪木さんのこの発言があまりメディアで取り上げられないのは何故なのか?まっとうな事を言っていると思うんですが…

触れてはいけない部分なのか(^^;;

ほとんどのところはスルー。東スポ以外は(笑)。

さすがだ!(^^)

いろんな問題がある2020東京五輪。どうなるのでしょうか(^^;;



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