今まさに、新日本プロレス大阪城ホール大会やってますね。気になる~(^^;;

やっぱり「新日本プロレスワールド」、入ろうかな…

ところで、大阪城ホール大会前のシリーズ「Road to DOMINION」OPENING VTRを見ました。あの藤波辰爾vs前田日明が最初に出てくるんですね。

久々に見た、前田日明兄さんの大車輪キック!迫力があるし、フォームが美しいですねぇ。

ラリアットの使い手は数多くいますが、やはりオリジナルであるスタン・ハンセンのウェスタン・ラリアットは別格。

フライング・ニールキックもしかり。現在、アキラ兄さん以外の使い手はたくさんいますが、やはり兄さんは別格ですね。

最近読んだアキラ兄さんと天龍選手の対談で、

「足がピーンと伸びて、キレイなニールキック」と天龍選手。第二次Uの頃から天龍選手は言っていますね。格闘スタイルを推し進めていった第二次U時代、ニールキックを出す頻度が激減していった兄さん。天龍選手はそれを「もったいない」とも当時言っていました。

天龍選手が「キレイ」と言っているのはおそらく通常の横回転のニールキック。でもタテ回転もなかなか美しい!食らった藤波選手は額のあたりをカットして大流血、えらい迷惑ですが(^^;;

この大車輪キック、藤波戦より前に、「デラックスプロレス」という雑誌で公開していた記憶があります。前田さんの練習を取材する企画で、練習前に記者の方が空手着をプレゼントしたら前田さんが凄く喜んで、それを着て練習してましたね(前田さんは空手出身)。

その取材の中で、タテ回転ニールキックを披露。その時はまだ「大車輪キック」の名称はなくて、「タテ回転ニールキック」と。

その写真を見て、凄い感じるものがあって。

そうか、こういう手があるのか、と。

なんか「侍ジャイアンツ」のハイジャンプ魔球・海老投げみたいで(笑)。新技ではなく今までの技のversionUP版、てところが好きです、なんとなく。

名前も「大車輪キック」ではなく「タテ回転ニールキック」の方が好きです、なんとなく(^^)

同じ時期に猪木さんが骨法直伝の「浴びせ蹴り」という似たような技を使っていました。船木&山田の「骨法コンビ」も使っていたかな?でも自分的には兄さんの「タテ回転ニールキック」とは似て非なる技ですね。

美しかった前田日明兄さんのフライング・ニールキック&タテ回転ニールキック。是非受け継ぐ…いや兄さんを超える使い手に出て来て欲しいですね。

ではでは。


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みてみぃ、このフォーム!