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昨日、週刊プロレス最新号とゴング第2号を購入しました。

週プロはやはりというか、表紙&巻頭記事はマッチョドラゴン、藤波辰爾選手。祝・WWE殿堂入り!ということですね。

改めて藤波選手の偉大さを讃えています。

藤波選手へのインタビューでは、興奮を隠せない様子が伝わってきます。とても光栄に感じているようですね。

印象的だったのは、藤波選手をWWWF(後のWWF / 現:WWE)のプロモーター、ビンス・マクマホン・シニアに推薦した、当時の新日本プロレスの営業本部長、「過激な仕掛人」新間寿氏に報告したら、新間氏が泣いて喜んでくれた、ということ。

新間さんは元WWF会長の肩書きもあり、WWFとは関わりが深くて。藤波さんがジュニアのベルトを戴冠した時は現場にいたらしく、今回のことは感激もひとしおだったのでは。

でも戴冠した試合やドラゴン・ロケットを初披露した試合などではことあるごとに「何かやれ」(新しい技、必殺技を出せ)と無茶ぶりしてきたとか(笑)

しかし、しっかりそれに応え、ドラゴン・スープレックスやロケットを出してしまう藤波選手はやはり稀有な存在なんですねぇ。

特にドラゴン・スープレックスを出した時はメチャクチャ褒められたらしいです(^^)

あの技が出た瞬間、会場はシーンとしたらしいですね。徐々にざわついてきて、最後にスタンディング・オベーションだったと。無理もありませんね。今でこそポピュラーなドラスーですが、当時のお客さんは目の前で何が起こったか分からなかったでしょう。

この試合の映像は見たことないのですが、案外レフェリーも一瞬止まってしまったかもですね(^^)

気の毒なのは対戦相手…受け身とれたのかな?(^_^;)

意外だったのは、藤波選手はドラゴンとかジャーマンの使い手だったので身体が柔らかいと思っていましたが、本人曰く硬いのだとか。ゴッチ道場ではブリッジ練習をみっちりとやった(やらされた?)そうです。

昨日、正式に会見をしたドラゴン。喜びが伝わってくる内容ですねぇ。

息子のLEONA選手を連れて行くみたい。WWEに触れてみて、何か感じるものがあるかな?

それにしても、WWEってレジェンドを大切にしますね~。日本の団体も見習って欲しい(笑)。WWE、グッジョブです!(^O^)