『KAMINOGE』vol.39を購入、少しずつ読み始めています。

今月号も前田日明兄さん、刺激的な発言しています(^^;;

ですが興味深かったのは、

鈴木みのる選手の連載ページ、「鈴木みのるのふたり言」。

先月号に引き続き、「俺と前田日明の関係」について触れています。

アキラ兄さんとの事については、いろんな媒体で既に発言している鈴木選手。なぜ若い頃前田さんが嫌いだったのか、なぜ現在和解しているのか。そのへんはリピートが多いのですが、今回自分は初めて知ったコトも。

鈴木選手はカール・ゴッチさんがご健在だった頃、ずっと手紙のやりとりをしていた、と。それ自体は知られているコトですが、前田さんは鈴木選手と再会した時に、「実は、それについてお礼を言いたかった」と。

鈴木「なんでですか?」

前田「俺はいつも『ゴッチさんどうしてるかな』と思いながらも、億劫がってゴッチさんに何年も手紙なんか出してなかった。それを鈴木はやってくれてるって聞いて、ありがたく思ってた」

前田さんと再会した時に、鈴木選手はまずお礼を言ったんですね。会社から給料が出なかった時、前田さんが自腹を切って出してくれた事を。かつて揉めた後輩がそうくれば、前田さんも素直に心を開いたんでしょう。

まあゴッチさんに手紙を書くとなれば、英語で書かなくてはならない訳で。億劫になるのも致し方ないかな、と。それをやっていた鈴木選手に感謝する気持ちも分かります。

ゴッチさんという共通項がある二人。因みに鈴木選手が藤原(喜明)組長と飲むと、いつも「あのバカ」と前田さんの話が出てくるそうで。「あいつはアホだけど、悪いやつじゃないよ」

ゴッチさんも一緒に練習している時、「マエダはバカだけど、これだけ練習したぞ。お前はやるのか?」と鈴木選手に前田さんの話をよくしたとか。

必ずアタマに「バカだけど」が付くんですね(笑)。ゴッチさんも組長も、前田さんが凄く可愛かったんでしょう(^^)

「なんだかんだ言って兄弟弟子なのかなって気がするけどね」と鈴木選手。「俺は前田さんとも藤原さんともさんざんぶつかったけど、どこまで行っても俺たちはゴッチさんの兄弟弟子なんだろうなっていう気はするよね」

兄弟弟子か~、いいな~(^^)

鈴木選手から「前田さんと俺は兄弟弟子」との言葉が聞ける日がくるとは!

Uを見続けてきた者としては、なんかホッコリしちゃいますね~(^O^)


あ、もう3月か…

ではでは(^∇^)


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