昨日放送の機動戦士ガンダムを視聴しました。第35話「ソロモン攻略戦」。
前回、サイド6を脱出するホワイトベースに対してコンスコン艦隊の攻撃は執拗を極めますが、ガンダム以下各機の活躍によってこれを退けることに成功します。ホワイトベースは次の作戦へ。
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ブライトは懐かしの?ワッケイン司令のところへ。
キッカ「何で行っちゃいけないの?あたしも挨拶しに行く!」
ブライト「子供のおつかいじゃないんだから」
スレッガー「中尉も、子供の使いにならんようにな」
ブライト「中尉も、補給の手伝いを」
キッカ「んもう」
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連邦士官A「艦長、ホワイトベースの艦長がお見えになりました」
ワッケイン「ん、ご苦労」
ブライト「…ブライト・ノア中尉であります」
ワッケイン「ご苦労だったな、ブライト君」
ブライト「ご無沙汰であります、ワッケイン司令」
ワッケイン「司令はやめてもらおう、お偉方が集まれば私などあっという間に下っ端だ。んん?」
ブライト「は?」
ワッケイン「貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな?結構なことだ…見たまえ、これが現在我々の通っているコースだ、主力は大きく迂回して進んでいる」
ブライト「これは…やはり作戦目標はソロモンですか?」
ワッケイン「そうだ。ホワイトベースは我々と共にソロモン攻略の先鋒となる」
ブライト「そうですか、大変な任務ですね。我々に出来ますか?」
ワッケイン「君自身、そんなことを考えられるようになったのもだいぶ余裕が出てきた証拠だな、大丈夫だ」
ブライト「しかし、ホワイトベースのパイロットは完全にオーバーワークです。ことにアムロは」
ワッケイン「ああ、あのガンダムの坊やか。素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」
ブライト「違う?どう?」
ワッケイン「そう思えるんだ」
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ドズル「パプア艦でたった一機のビグザムだけだと?」
ジオン士官A「は、現在はこれしか出せぬ、と」
ドズル「ええい、兄上は何を考えているのだ?今あるリック・ドムでは数が足りんのだ!新鋭モビルスーツの一機をよこすくらいならドムの十機もまわさんのか?」
そういえば、いつぞや言っていましたね。
戦いは数だよ兄貴ぃ!(^^)
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サイド6領空内。前回でお役御免と思っていたカムラン、またまた登場。
シャア「ご苦労でした、カムラン監察官殿。封印は解いていただけましたかな?」
カムラン「封印は取りましたが、領空内での発砲は」
シャア「承知している」
カムラン「早く出て行ってもらいたいもんだな。二度と来てもらいたくない」
シャア「言葉には気をつけたまえ、ミスター・カムラン」
カムラン「なに?」
シャア「サイド6が生き延びてこられたのもジオンの都合による。その辺をようく考えるのだな」
カムラン「…お目こぼしだとでもいうのか?」
カムラン、中立の立場なのにジオンには当たりがキツイ…
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ワッケイン「戦法は正攻法、突撃艦パブリクによるビーム攪乱幕を形成する! 全艦、正面より進攻する」
カイ 「じょ、冗談じゃないよ。たったこれだけじゃ死にに行くようなもんじゃねえか」
アムロ「大丈夫ですよ、カイさん。連邦軍だって考えてますよ」
カイ 「そんなこと言ったっておめえ」
セイラ「無駄口がすぎるわ、カイ。主力のティアンム艦隊を信頼するのね」
ワッケイン「諸君達は15分だけ持ちこたえればいいんだ。その間に本隊が対要塞兵器を使用する」
アムロ「対要塞兵器?なんだろう?」
ワッケイン「攻撃開始。マイナス8。パブリク各機、3、2、1、0、発進!」
戦闘開始。
ブライト「モビルスーツ、各Gファイター、発進始め。陽動作戦だということを忘れるな」
スレッガー「みんな出遅れるなよ」
セイラ「セイラ、行きます」
カイ 「ガンキャノン、行くぜ」
アムロ「行きます…これが、戦場か」
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アイキャッチ♪
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カイ 「この野郎。一発目。お次は?」
いきなりザクが出現!
カイ「うわぁお!」
ザク撃破!
セイラ「カイ、息を抜いては駄目よ」
カイ 「セイラさん、愛してるよ」
どさくさにまぎれて言いますね、カイ(笑)
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ドズル「ラコック、ここを頼む、すぐ戻る」
ラコック「は」
ドズルはゼナ達のところに。
ドズル「万一の事がある、女どもは退避カプセルに移れ、急いでな」
ゼナ「戦局はそんなに悪いんですか?」
ドズル「このソロモンが落ちるものか。万一だ、万一の事を考えての事よ。ようやくにも手に入れたミネバの為」
ミネバ「○△☆#」
ゼナ 「お声が大きいから」
ドズル「ははははは、急げよ」
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ティアンム「ミラーの準備はあと?」
連邦兵A「は、あと4分ほどであります」
ティアンム「ん、ソロモンもそろそろこっちに気付くぞ」
連邦兵A「ミラー配置完了」
連邦兵B「姿勢制御バーニア、連動システムOK」
ティアンム「ソーラ・システム、目標、ソロモン右翼スペースゲート」
連邦兵C「軸合わせ10秒前」
連邦兵A「迎撃機接近、各艦注意」
ティアンム「構うな、焦点合わせ急げ」
連邦兵B「3、2、照準入ります」
ソーラ・システム、照射!
アムロ「ソ、ソロモンが焼かれている。あれが」
ブライト 「連邦軍の新兵器の威力なのか」
ソーラ・システム、凶悪な威力でソロモンを焼いていきます。
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ハヤトのガンタンクは被弾、ハヤトは負傷してホワイトベースへ。
フラウは心配してハヤトのところに。
うなされるハヤト。
「ううっ、く、来る、ド、ドムが…! あ?…フラウ・ボゥ」
フラウ「静かにね。あなたは十分に戦ったわ。もう静かにしてていいのよ」
ハヤト「みんなは?」
フラウ「無事よ。元気に戦っているわ」
ハヤト「そう…く、悔しいな、僕だけこんなんじゃ。セイラさんにもカイさんにもかなわないなんて。な、情けないよ」
フラウ「なに言ってるの、ハヤト。立派よ、あなただって」
ハヤト「やめてくれよ、慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思っててこのざまだ」
フラウ「ハヤト。アムロは、違うわあの人は。私達とは違うのよ」
ワッケインに続きフラウも。「アムロは自分達とは違う」事を感じ始めているんですね。
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アムロ達はソロモンにとりつこうとします。
アムロ「後退するのか? どこから突入するか…あれか?新兵器の破壊した跡は…すごいな…行くぞっ」
セイラ「みんな、うまくやってね」
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シャア「ソロモンが救援を欲しがっている?」
ジオン兵A「はい。暗号電文で細かいことはわかりませんが、ともかくキシリア様の命令です。ソロモンへ向かえ、との事です」
シャア「ララァ、いいな?いよいよ戦場に入る。ザンジバル、最大戦速。目標、ソロモン。各員、第三戦闘配備」
カムラン「行ってくれたか。やれやれ…ミライ、せめて長生きしてくれよ」
カムラン、終了~
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ドズル「ゼナはいるか?」
ゼナ 「あなた、いけないのですか?」
ドズル「馬鹿を言うな、ソロモンは落ちはせんて」
ゼナ 「では」
ドズル「いや、脱出して姉上のグラナダへでも行ってくれ」
ゼナ 「いけないのですか?」
ドズル「大丈夫、案ずるな。ミネバを頼む。強い子に育ててくれ、ゼナ」
ゼナ「…あなた」
ドズル「私は軍人だ。ザビ家の伝統を創る軍人だ。死にはせん。行け、ゼナ。ミネバと共に!」
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ドズル「モビルスーツ隊の編成を急げ、敵は上陸しつつある。決戦用リック・ドム、ザク、出動用意。ガトル戦闘隊、ミサイルの補給の済んだものから発進させい。ビグザムの用意はどうか?決戦はこれからである!」
ドズルはビグザムのところへ。異様な迫力です(^^;;
ドズル「ほう、これがビグザムか」
第35話はここまで。
この1stでのドズルの設定年齢はま28歳!貫禄あり過ぎでしょ!(^^;;
次回はドズル中将のビグザムがやりたい放題!スレッガー中尉の捨て身の攻撃が突破口を開きますが…
次回、第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」。君は、生き延びることができるか~?
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