昨日放送分の機動戦士ガンダムは第19話「ランバ・ラル特攻!」。
冒頭で「この作品には一部、現代においては不適切と思われる表現がありますが、原作者・製作者の意図を尊重し、オリジナルのまま放送させていただきます」のテロップが。
なんだろう?と思いましたが、アレですね。
ハモンさんに対してアムロの「僕、◯◯きじゃありませんし」
確か、自分が幼少の頃の再放送ではその部分の音が消される処理がされていたと記憶していますが…今は、昔の作品を放送する際、放送コードに引っかかりそうな表現があっても「オリジナルのまま~」のテロップを流した上でそのまま放送する事がが多いですね。そのテロップを流せば放送出来るのか…昔よりも規制は厳しくなっている筈ですが、不思議だな~。
今回は珍しく画が整っていて、安彦さんの画になってました。
「特攻」て程の攻撃でもなかった気が。
今回のエピソードを見て思ったのは、
ランバ・ラル隊は百戦錬磨の猛者の集まりの筈なのに、素人集団のホワイトベースにやられてるのが、なんだかな~と(笑)。
ホワイトベースやガンダムの性能の事を考えても…
アムロ達が互角に戦っているのは「主人公だから」と言ってしまえばそれまでですが、それを言っちゃ身も蓋もない(笑)。
そして、今更ですが…何故ランバ・ラルは彼女連れなのかと(笑)。ガルマの敵討ちを目的とした、正式な部隊ではないからOKなのか?にしても、自由過ぎるジオン軍(笑)。
戦闘のあとアムロはホワイトベースに戻りますが、案の定独房入り。泣き喚くアムロですが、「その程度で済んでいる」事に感謝しなくちゃですね。
印象に残る場面、「僕は、あの人に勝ちたい…」
トミノ監督によると、ラルはアムロにとって精神的な部分での父親的な存在なのだそうで。人間的に成長する為の「乗り越えるべき存在」という事ですね。
実際ラルとの戦闘の後あたりからはアムロのいじけぶりは少し影を潜めますね。
ラルが父親だとしたら、リュウは面倒見の良いすぐ上の兄貴、ブライトは口うるさい長兄でしょうか(笑)。
まったく関係ありませんが、キッカがたまに言う「ニャンニャン」が気に入ってます(笑)。
次回は第20話「死闘!ホワイト・ベース」。もう20話…時の流れが早い~。
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