「行列のできる法律相談所」に超人ハルク・ホーガンが出ていましたね。中尾彬夫人とツーショット写真を撮ったり、サインしたり。志乃さんいいなあ。
ホーガンなんと61歳!であの体…ビックリですねぇ。
番組内ではロッキー3の映像の他に、なんと「日米レスリングサミット」の映像も!
日米レスリングサミット…見にいきましたよ~。しかしなぜ日テレはあのようなレアな映像を?と思ったら、確かこの興行は当時日テレが放送してましたね。
日テレが持ってる試合してるホーガンの映像っておそらくこれだけかも。
仮に「行列~」がテレ朝の番組であれば、新日参戦時の…私の好きな一番タイツを身につけているホーガンの映像を使用したんだろうな~。
アントンをIWGP決勝でノックアウトしたところは写真で出てきました。あ~舌出してる…医学的にはあり得ないらしい舌出し(笑)。
「日米~」が開催されたのは’90年。当時ホーガンは既にアメリカプロレス界のスーパースター。当然、自分は対戦するスタン・ハンセンを応援しました。ハンセンは外国人ですが、日本を主戦場にしていましたから。
確かリング・アナウンサーはWWFの外国人。ハンセンのコール、
「スタン ‘‘ザ・ラリア~~ット” ハンセン!」と。
おお~、カッケ~!みたいな(笑)。
確かホーガンの相手は当初テリー・ゴディだったのが、ハンセンに変更になったんでした。
因みに自分的にはハンセンの真骨頂は「日米~」の少し前にやった、新日ドーム大会でのベイダー戦。
ガチがどうとか、ヤオがどうとか、そんなくだらない議論を吹き飛ばすようなド迫力ファイトをやったんですね。確か骨法の堀辺氏に「こんな試合をやられたら格闘技側は太刀打ち出来ない」と言わしめたという。
他には天龍革命真っ只中の全日マットで、天龍源一郎&阿修羅・原の龍原砲にサンドイッチ延髄斬りを喰らわされ失神、蘇生したあとの暴れっぷりといったら…
失神したのはアクシデントな訳ですが、
「大勢の客の前で恥をかかせやがって~」という。
試合が終わっても天龍選手達を追っかけ回していたと。
怒ると怖いスタン・ハンセン!
ハンセンと言えばウエスタン・ラリアットですが、お馴染みのサポーターをずり上げて、ロープに振ってから攻撃するやり方の他に、
小橋選手達にやっていた至近距離からのいきなりのラリアット、いきなりアットもありましたね。
あれはキツイですよ…
心の準備がまだ出来てない時に、ハンセンの豪腕が飛んで来るわけですね(笑)。
ホーガンの事からいつの間にかハンセンの話に(笑)。
アメリカのスーパースター、ハルク・ホーガンもリスペクトですが、
自分的にはやはり!田園コロシアムで伝説のアンドレ戦をやり、東京ドームでガチを超える闘い、ベイダー戦をやった、
ブレーキの壊れたダンプカー、不沈艦「スタン ‘‘ザ・ラリアット” ハンセン」こそリスペクト!
ハンセンこそザ・プロレスラー!
ウィ~!
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